無農薬天然筍(たけのこ・タケノコ)|自然栽培にこだわった山の幸


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昔から日本には、春先になると生えてくる和食には欠かせない山の幸があります。それは、今が旬の“タケノコ”。
作物の栄養価が一番高くなるときを、旬といいます。つまり旬の食べ物とは、そのとき体が必要としている栄養を効率よく摂取できる食べ物なのです。
タケノコには、疲労回復に効果が期待できるアミノ酸をはじめ、カリウムや食物繊維が含まれています。今が旬のタケノコは、夏の暑さに負けない元気な体作りを支えてくれるのです。
たくさんの生命が芽吹く春の山々に生えた無農薬・無肥料の天然タケノコには、自然のパワーが詰まっています。
美味しく健康に春の食卓を彩る天然タケノコを、さまざまな料理にお役立てください。

大昔から日本人に愛されてきたタケノコ

日本人は、古くからタケノコを食べてきました。 その歴史は、日本最古の「古事記」にも記されています。日本古来の神々たちも食してきたと言われているのです。
江戸時代に綴られた日本初の料理本「料理物語」には、野菜の中ではタケノコの料理法が一番多く記されています。そこには、現在でもよく食べられている辛し和え・刺身・漬物・蒸し物などの料理法が紹介されており、タケノコがいかに人々に愛されていたかがわかります。

現在日本で食べられているタケノコは、10種類ほどあると言われていますが、一般的に食用のタケノコというと、孟宗竹(モウソウダケ)をさします。

タケノコ特有のシャキシャキした食感と素朴な味わいは、料理物語に記されていたように、さまざまな料理に活かすことができます。和食の名脇役 ですね。
無農薬・無肥料の天然タケノコをお届けします

熊本県荒尾市の自然栽培農家、高塚成生さん(たかつか・なりお)は、春山に自生した無農薬・無肥料の天然タケノコをお届けしています。
高塚さんは子どものころから、自生した天然タケノコを自ら掘って食べていました。タケノコに凝縮した強い生命力の源を、体感してきたのです。
高塚さんは、自身のお子さんがアレルギー体質でした。そのため、無農薬・無肥料の自然栽培には特別な思い入れがありました。
「天然タケノコのように、安心安全で元気な体を作る作物を届けたい」という想いを実現させるために、自然栽培農家になったのです。
旬であり、さらに無農薬・無肥料という安心安全がプラスされた天然タケノコをお届けします。
▶鮮度を保ったままの天然タケノコをお届けします!
旬のタケノコは、鮮度が落ちやすい傾向にあります。しかし高塚さんは、鮮度の良いタケノコを届けたいというこだわりがあります。

そのため、 根を残し、皮つきのままのタケノコを杉の葉に敷き詰め、鮮度を保ったままの状態でお送りしています。(根を残している分、kg数を増量致します)。
さらに、届いてすぐにあく抜きができるよう、米ぬかも同封(無料)。自然栽培米の米ぬかなので、あく抜きの際も安心ですね。
採れたて新鮮な天然タケノコを、ご家族みなさまでお召し上がりください。
春の食卓を彩るタケノコ料理とあく抜きの方法

タケノコは、煮物や焼き物など幅広いメニューに活かせる春の野菜です。
炊き立てのごはんの香りと共に、芳醇な山の香りが食欲をそそる“タケノコごはん”も人気ですね。
煮汁にかつお節を加えて煮る“土佐煮”もいいですね。タケノコの風味をよく引き立て、噛むと旨味があふれごはんがすすみます。

タケノコの調理前には、あく抜きが必要です。収穫後、時間が経つとアクは強くなると言われていますので、早めにあく抜きをしておくことが勧められます。

あく抜きには、米ぬかと赤トウガラシが有効です。米ぬかは、精米店にありますが、なければ米のとぎ汁でも代用可能です。
あく抜きの仕方は至って簡単。
縦に切り目を入れたタケノコと米ぬか・赤トウガラシを一緒に鍋に入れ、タケノコが柔らかくなるまで茹でるだけです。
タケノコの皮が付いている場合は、剥がさずに付けたままの状態でゆでると良いでしょう。
タケノコの皮には、タケノコを柔らかくし、さらに色をきれいにする効果があると言われているからです。
あく抜きが終わったら、タッパーなどの保存容器にタケノコが浸るくらい水を入れ、冷蔵庫に入れて保存します。これで1週間ほどはもつので、いろんな調理を楽しむことができますね。
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